日本株を中心として投資をしていましたが、米国株にも興味を持ってきたので、少しずつ銘柄を増やしていきたいと思います。
米国株を買うときに戸惑ったことが2つあったので、こちらに記載しておきたいと思います。
困ったこと&対応
①ドルで買う必要がある
日本株を買うときには「円」で購入することが出来ますが、米国株を買うには「ドル」で支払いする必要がありました。
これは、当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、日本株しか取引したことがない人にとっては「どこで両替するの??」となってしまいますね。
ちなみに、楽天証券で米国株を購入する際は「円で買う」と「ドルで買う」の2つの選択ボタンがあります。「円で買う」にした場合は、証券口座内にある「円」を自動で「ドル」に振り替えて購入資金に当ててくれるので、いちいち為替取引でドルにしなくちゃ!という心配はありませんでした。
②米国株式市場の時間に買う必要がある
日本株の株式市場はざっくり言うと平日の9-15時(お昼休憩あり)で開いており、その時間で取引が成立します。
一方で、米国株の取引が成立する時間は、アメリカの証券市場が開いている時間になるので、日本時間で言うと深夜になります。このため、日本時間の日中に成行注文を入れてもすぐには成立せず、深夜のアメリカ証券市場が開いた際に取引が成立します。
また、あわせて覚えておきたいのが「アメリカの祝日」は当然ながら日本と異なる事です。日本の証券市場が開いていたから、その深夜になればアメリカの市場が開くと思っていると、アメリカの祝日の場合は市場が開いておらずといったこともあります。
証券会社のホームページを見れば、米国株を取引できる日付や時間帯が書かれているので、しっかり確認してから取引するようにしましょう。